夢のような瞬間を

キスマイが好きなジャニオタのひとり言です。

平成最後の夏の宝物

「平成最後の夏だぞ!!お前らぁ!!」
って北山くんに言われてハッとした。今日のオーラスで私たちの熱い夏が終わろうとしていたけど、それと同時に平成最後の夏も終わろうとしていた。

初めての西武ドーム。暑かった。暑かったけどそれ以上に熱く楽しく忘れられない時間と場所になった。ゲートを入った瞬間から開放感がすごかった。自分の席に着くまでに舞台のセット裏が見えちゃうし、セットを見ながらコンコースを歩くのが新鮮だった。

今まではドームの照明が暗転して暗闇の中からメンバーが登場するという感じだったが、明るい中から登場するのは初めての感覚だった。
私自身キスマイのライブでオーラスに入るのが初めてだったので、どれもこれも見納めなんだって思うとすごく寂しくて、1曲目から泣きそうだった。全部の景色が自分の目で見るのは最後なんだって思ったら、どの瞬間もこの目にしっかりと焼き付きたいと思っていた。

 

Super Tastyで「Hey!!ファイナルー!!」ってガヤさんが叫んでくれたり「埼玉!騒いでいこうぜ!!」って玉ちゃんが言ってくれたり、「準備はいいかい?」のとこを北山くんが「準備はいいかぁーー!」って煽ってくれたのが胸アツだった。
毎回お互いのあご乗せがすごく可愛くて、玉→北のとこが玉ちゃんがわざと低めの位置に構えて北山くんが低すぎるよって言いながらもちょこんとあごを乗せてる姿がかわいい!!北玉ー!半端ないって!!笑


今回の席は私が入りたかったバクステ寄りのスタンドで、とても大満足だった。
I Scream Nightで玉ちゃんがバクステでナイトステップを踏んでるところをこの目で拝めたのですごくすごく嬉しかった。後半くらいからやっと全員がどこでナイトステップをしているのか把握して(遅)あのバクステで1人でナイトステップを踊る玉ちゃんを見たくて仕方なかった。初めてバクステの玉ちゃんを見ると楽しそうに気持ちよくステップを踏んでいてその姿を見るとこっちまで幸せになる。本当にあの衣装で踊る玉ちゃんは輝いていて最高だった。
今日で見納めなんだと思い、全員のナイトステップも満遍なく見て、ステップひとつにもそれぞれの個性がでてキスマイっていいなって思ったと同時にあの夏を思い出した。

 

Brake The Chainの登場の仕方、あの黒衣装に包まれた7人が出てくる瞬間が大好き。高まる。最高。
そして、千ちゃんの寝そべりも素晴らしかった。東京公演くらいから千ちゃんの寝そべり具合があまりにも気持ちよさそうなのでその瞬間を見るのが個人的な楽しみになっていた(笑)ぜひマルチアングルでじっくり眺めたい。

 

FREEZE。これは見れば見るほど沼にはまっていく。もう抜け出せない。腰振りがみんなエロすぎないか…何回見てもメンステからセンステに向かってトラジャを引き連れて歩くとこが好き。

 

蜃気楼。これは初めて見た時から演出込みで素晴らしすぎて目が7つ欲しいと思ってしまう曲(怖)
「目を閉じるだけで~」のとこから、椅子を叩く北山くんの切ない表情と動作が忘れらない。後半、椅子の背もたれに足をかけて椅子を倒す演出があり、一瞬ときが止まったかのような瞬間である。
その瞬間の北山くんをはっきりとは見てはいなかったのだが、その直後見ると北山くんの椅子だけ倒れていなかった。何かあったのかなとは思ったが、それ以降も普通通りダンスをするのでミスさえも感じさせないところがさすがだと思った。でも本当に怪我とか何も無くてよかった。
最後どうするのかなと思っていたら、椅子の背もたれと向き合う形で座ってそのまま背もたれの部分を、彼女を抱きしめたんだよ。。
いや、今までの背もたれを抱き上げて優しく包み込んでキスするのも切なさが溢れ出てたんだけど、今回のはそれを越すくらいに切なかった。なにあの終わり方!抱きしめ方!全部ぜんぶ蜃気楼の物語があっての動きと表情でずるいんだよ。
ミスも自分で素晴らしい演出に変えてしまうところが北山宏光

 

MCでみんなと飲み物持って乾杯できたことも最高の思い出だ。好きな人と乾杯できることなんて早々ないよ。日が暮れてだんだん暗くなっていくとこやあの熱気も暑かったけど西武ドームならではの感じが良くて私は好きだなって思った。


トラジャ曲の「Lock Lock」すごくすごくかっこいい。曲はかっこいいし、振り付けもかっこいいし(千賀くんありがとう)あの青い衣装もみんなすごく似合ってた。ダイナミックな動きと揃ってるダンス。ダンスのキレが半端ない。
まず、曲に入る前の登場の仕方、曲紹介がかわいい。元気よく勢いよく登場して、宣伝したいことを一生懸命喋ってるところが愛おしい。如恵留くんをこのツアーで見てしっかりしてるのには変わりないんだけど、発言や喋り方とか本当にかわいいなって思った。ツアー中いい意味で一番印象が変わった子かもしれない。私は如恵留くんのことをバク転がすごい子としか思ってなかった。(薄っぺらく失礼で大変申し訳ない)
いやでも、それだけじゃなかった。外周にいる時もファンサをしたり常にファンの人を見ている。考えている。あと、トラジャが出てきて喋る時メインで喋っていて、言葉の使い方というか選び方が上手だった。のちのち調べるととても頭のいい子でJrチャンネルでトラジャ村へ一人旅をしていて、英語も喋れて現地の人と会話して旅をしている姿は凄かった。如恵留くんの行動力とコミュニケーション能力が抜群に高く尊敬だった。もっと如恵留くんについて知りたいと思った。川島如恵留沼深そうだ……(笑)とにかく、Jrチャンネルを見てほしい!!(誰)
めちゃくちゃ話が逸れたが、、
バックにつく時のメインの人を輝かせるパフォーマンス力。如恵留くん1人に限ったことじゃなく、トラジャ全員に当てはまることだが、今回のツアーを通して感じた。バックがTravis Japanで良かった。トラジャのことをそんなに知っているわけでも何でもないが、とにかくいつも楽しそうにダンスをしている姿が印象的だった。今回もバックについてくれてありがとうの気持ちでいっぱいだ。もっともっと活躍の場が増えてたくさんの人の目にとまったらいいなと心から思う。
それと、にぃい大好きでありがとう。にぃに会のこともまた教えてね。

 

We are キスマイ
横尾さんの出だしいいよね。東京公演の時に初めていい感じに入れたんだっけ?笑  その後のたいぴいつも笑ってて歌えてないよね(笑)そこもかわいいけど。
北山くんは手を顔の前に広げてチラチラ顔を出すとこがめちゃくちゃ可愛かった。なんだあの可愛さは!!
たいぴは1回1回決めポーズをしてかわいい…!!ってなった。
玉ちゃんはひよこ口でぴよぴよしてて本当に天使かと思う可愛さだった。
横尾さんはたいぴが紹介するからすごい笑っててイチャついててわたたい好きだなぁって思った。
みやっちはヲタ芸をするとこがほんと癒し。ゆるい感じで楽しそうにやってるのが好き。
ニカちゃんは紹介されるたびに、口の前でばってんマーク作ってて、照れ隠しかな?ニカちゃんのそういうとこかわいいなぁ!!もう!!
千ちゃんの時、北山くんが千ちゃんのお尻触ってて敏感肌な千ちゃんはリアクションが大きくて面白すぎた(笑)最後、千賀砲を発動してた千ちゃん(笑)
最初から思ってたけど、後半に入る時「そろそろ舞祭組goーー!」って北山くんが言ってて、4人の紹介が始まるとこが本来の歌詞とは変えて後列じゃなくて舞祭組にしてくれてすごくすごく私は嬉しかった。
サビの振り付けがかわいい。マルチアングルで見たいなぁ~(エイベ様へ)
メンバーからファンへのキスマイの呼び掛けは、今回は横尾さんと玉ちゃん。この呼び掛けが毎回誰になるのか密かな楽しみでもあった。

 

たいぴソロはいつもにも増してエロかった。回を重ねるごとにエロくなってないか。
まず黒いレースでの目隠し、手首の紐を自分の口で取って解くっていう発想がやばいし、ジュニアの中村海人くんに薬なのか飲み物なのか液体を飲ませるとこもやばいし、自分でリボンの紐を緩めてはだけたシャツで踊るとこもやばいし、シャツを脱ぎ始めて試験管に入ってる薬を自分で飲むとこなんてエロすぎだし、とにかくやばかった。(語彙力喪失)あの世界観は藤ヶ谷太輔にしか出せないと思う。

 

玉ソロの会場の視線がセンステの玉森くんに注がれているあの空間が大好き。ほんと照明やレーザーの使い方がかっこいいし、衣装も最高に似合ってるし、玉森裕太のセンスの良さが溢れ出ている演出、曲調、ダンス全部ぜんぶ大好きだった。センステで踊る玉ちゃんをいつまでもいつまでも見ておきたい気持ちになる。
最後のとこで玉ちゃんの顔がアップになって、ウインクしたり投げチューしてくれたりめちゃくちゃかわいいんだけど、オーラスはアップにならなくてなんでだ?って思ったら、バックで千ちゃんがいたかららしい。全然分からなかった。くぅーーもったいないことをした。玉ちゃんのバックで踊る千ちゃんもこの目で見たかったぜ。

 

カ・ク・シ・ゴ・ト
今日で北山くんとの乾杯も最後なんだとか思いながら、優しい雨からのカ・ク・シ・ゴ・ト。
オーラス限定でバックのジュニアに横尾さんが混じっていたらしいんだが、これまた気づかなかった。会場がざわついていたけど何もわからなかった(笑)私はどこを見ていたんだ。。北山くんしか見ていなかったんだ。(知らんがな)
お札投げる時、ちょっと微笑んだというか口角くいって上がったよね!!??(あの時の記憶を呼び戻せ!!笑)あの顔が大好きなんだよ。あー、モニターを双眼鏡で見ればよかった、、。
最後だから「嘘だよ…」を「好きだよ…」とかに変えてくるかもしれないとか心のどっかで思っていたけど、最後の「嘘だよ…」も最初に「…だよ」を聞いた時くらい破壊力があり、崩れ落ちそうだった。なんか言葉で抱き捨てられたかのようだった(?)
あーーー、北山くんになら何回でも「嘘だよ…」って言われてぇーー!!

 

最後のREAL MEも最高でした。メンステに北山宏光、バクステに藤ヶ谷太輔。もうあの構図がやばいよね。友達とも話したけど、メンステとバクステから藤北が歩いてくるだけで絵になるというか、藤北だから成立するんだよ。藤ヶ谷太輔越しの北山宏光とか、北山宏光越しの藤ヶ谷太輔とかそういうカメラアングルありがとうございます!!って気持ちだった。シンメの藤北はただ歩み寄るだけで黄色い悲鳴があがるんだよ。ペンキを塗りあってベトベトになってるのに美しい。藤北尊い。(この何行か藤と北の文字が多すぎておかしいww)

 

ぶっさっさー
「俺たちの本気を見せてやる!」と曲が始まる。4人がもちろんかっこいいのはみんな知ってるから、もっともっと見せ場があってもいいのになとは思う。
やっぱこの曲好きだーーー!!!4人も楽しそうだし見ていて幸せな気持ちになる。
そして、舞祭組村DVD発売本当におめでとう!!嬉しいよ!!

 

赤い果実の衣装かなり好きなんだよな。映像からの流れも完璧すぎるし、鎖で繋がれた7人が出てくるとこがMVの世界観と同じとこが素晴らしい。
Twitterで赤い果実の時、メンステの上に赤い薔薇が7つ浮かび上がってるっていうのを目にしたから、自分の目で確かめてみると、本当に赤い薔薇が7つあってその下で7人が踊っている。花びらがひらひら舞っていたり、後半は赤い薔薇が白い薔薇になっていた。細かいところまでこだわっててすごいなって思った。

 

今果ての藤北のハモりは見惚れるというか聞き惚れる。2人の声が綺麗に重なった瞬間鳥肌たつし、Tonightの花火特効祭りのあとの静けさがなんとも言えない。言葉では言い表せない空気感を作り出している。

 

7人からの挨拶。

玉ちゃんは、今日でこのライブも終わりで始まりがくれば終わりは来るので寂しいです。でも楽しかったです。これからもこうやってすてきなライブができたらなと思っています。
玉ちゃんがすごくライブを大切にしていることが伝わってきた。東京公演の時、僕はライブが好きです。って伝えてくれたのがすごく嬉しかったことが印象に残ってる。私たちも同じ気持ちだよって思ったし、ひとつひとつ言葉を選んで優しく話す玉ちゃんの姿が忘れられない。
最後「ありがとうございました」と早口で言って泣きそうだった玉ちゃん。涙を見せないようにでも言葉に詰まりながらでも真っ直ぐ話す姿は玉ちゃんらしかった。

 

千ちゃんは、今回のライブはありのまま…の姿を…見せられたと思います。ってところで千ちゃんが泣いて喋れなくなってしまった。千ちゃんの涙を見たらもらい泣きしてしまった。今回のライブは年下組のニカ千ちゃんの2人が主に構成や演出を担当して作ってきたライブだったから、色々葛藤や挑戦もあっただろうし、いっぱい悩んだんだと思う。千ちゃんがこのライブでありのままの姿をみせれたと思っていたことが嬉しかった。と同時に今まではそうではなかったのかなと思ってしまった。この7年間いろいろな思いをもって活動してきて舞祭組の結成とかもあったりして、思うようにいかないこともたくさんあったと思う。私が偉そうに語れるほどのものじゃないけど、舞祭組村の存在は大きかったんじゃないかな。舞祭組村を経てのYummy!!。みんなすごく輝いていたし、その舞祭組村での経験をキスマイへ持ち帰りたいと言っていたが、ほんとにその通りでいい方向へ進んでいるなとすごく感じた。
千賀くんはかっこいい自分をファンに見てほしい気持ちが強く、ファンの子をすごく大切に思っているイメージがある。挨拶の中でライブのために頑張ってうちわを作ってきてくれていることを想像すると胸がきゅっとなるっていう千ちゃんにしか言えないことをそのままファンに伝えてくれるところが凄く嬉しかった。千ちゃんの優しさをたくさん感じた。

 

そして、横尾さん。
「個人的なことにはなりますが、、いつもオレンジありがとう」
この横尾さんの最後の言葉でさらに涙が溢れた。私は他担だから横尾さんと横尾担の関係性とかいうのを詳しく知っているわけではないけど、このツアーの最後に横尾担への最高のプレゼントを最高のファンサービスを言葉で贈った横尾さん。優しい声で微笑んで話す姿は横尾さんらしくてとても素敵だと思ったし心に響いた。今回のツアーで好きな場面はたくさんあるが、私の中でトップ3に入るくらい忘れらない出来事だ。

今までの横尾さんの挨拶は誤解を招いたら申し訳ないが淡々と喋っているように感じていた。普段の横尾さんも今はおちゃめで笑ってる所もたくさん見られるけど、前はなんかクールであんまり表情豊かじゃなくてあんまりファンの人に直接想いを伝えたりというイメージはなく不器用なイメージがあった。
それと、大阪公演の時横尾さんがただ今日はありがとうございましたって言っただけでなぜか笑いが起きた日があった。私は甘噛みでもしちゃったのかなって思った。けど、一緒に入った横尾担のお友達に聞いても噛んでないと思うって言ってたから、なんで笑ったのって私は思っていた。普通に一生懸命真面目に喋ってるだけじゃん。なんかその笑いが私には納得がいかなかった。その笑った人たちがどういう気持ちで笑ったかなんて知らないよ。横尾さんにその笑いがどう聞こえたかも分からないけど、でも、これだけは言えるのは誰も求めてない笑いだった。それは横尾さんも横尾担ももちろんいい気はしなかっただろう。
そんな出来事もあって迎えたオーラスでの挨拶。
オーラスの横尾さんの挨拶は最初は全体に向けた言葉だったが、最後のあの一言だけは横尾担に向けた言葉だったと思う。一緒に入った横尾担の子も後ろにいた横尾担の方も声上げて泣いていたし、自分の好きな人からこんな風に言われたら最高に嬉しいだろうなって思う。「いつもオレンジありがとう」って。横尾担よかったねって心から思った。
その「いつもオレンジありがとう」にはいろんな意味が込められているのだろう。オレンジ、、オレンジを身につけてくれているファンの人、自分の(横尾さんの)うちわを持ってくれている人、そして、ずっと応援してくれている自分のファンの人へ向けた最大級の感謝の言葉。
横尾さんのあの優しい顔と言葉、一生忘れないよ。ありがとう。

 

ニカちゃんはまず西武ドームならではの虫が寄ってきた話をしていた(笑)
「僕らに力を貸してください。いや!貸して(笑)」と最後に笑いながらいつもの笑顔で言っててニカちゃんらしいなぁ~って思った。
そのニカちゃんのまっすぐ思ったことを伝えるところすごく好きだよ。
最近のニカちゃんは、後輩の面倒も見る一面もあったり、そのにぃに会のことをいつも照れくさそうに嬉しそうに話すから本当に後輩が大好きなんだろなって思う。

 

藤ヶ谷くんの挨拶は「自分には特技もなく…」と話し出して、6人はすごくかっこいい。自分はその中に混ぜってもらって、、
なんかオーラスのガヤさんの挨拶は普段見せない弱いガヤさんの一面を見た気がした。
その中で、申し訳ないと思っています。とアイドルにしかもオーラスの挨拶で謝らせてしまったこと、私の中ですごく心に引っかかっている。私はその一言で西武公演の前に話題になったFC動画のいじりの件が本人達の耳にも入っていたのかなって思った。結果アイドルに自分の好きな人に謝らせてしまったのである。なんかこの挨拶で藤ヶ谷くんも色々1人で抱え込んでいたというか背負ってたものがいっぱいあったのかなって思った。溜め込まずにもっと色々吐き出して自分を出していいんだよ。
今回のツアーではMCとかなり楽しそうに喋っていて素の姿が出せてきているのかななんて思っていたりした。やっぱり笑って楽しそうにしてる姿が1番だよ。私たちもその姿が見たくてたまらない。これからも自分らしくいていいんだよって言いたくなった。

 

宮田くん、このツアーではMCをみやっちが仕切って話を回していて、キタミツから「MCはみやっちがやったらいいんじゃない?」って言われたけど、俺には無理って思った。と言っていた。みんながフォローしてくれたからできたことだと。

いつもみやっちはニコニコしているけど、色々背負ってるものが大きいのかなとかプレッシャーとか色々あったのかなって思ったら、胸がきゅっとなった。私はみやっちにはいつも感謝の気持ちでいっぱいだし、メンバーもファンも同じ気持ちだと思う。トークで盛り上げたり、周りを見ながら話を振って回すのってすごく大変だと思う。それなのに、いつも笑って楽しそうにしているから、もっとみんなに頼っていいんだよとか頑張りすぎてない?とか無理してない?って心配になることがある。でも、みやっちには最高のメンバーがいるから大丈夫だよってこのライブを通して改めて感じられた気がする。
日本一のアイドルになるからってみやっちが言ってくれた。日本一のアイドルになるまで応援させてください。

 

北山くん、宮っちのMCの件について北山くんの口から語ってくれた。今回のツアーでは今までと違う面が色々あったが、みやっち仕切りのMCもすごくいいと思った。北山くんが仕切ってくれると安定感はあるが、人に話を振るからあんまり自分は喋らなくなってしまう。でも、みやっちは結構、「キタミツは?」って話を振ってくれる場面をたくさん作ってくれた気がするから、みやっちには感謝しかない。
多くの人に支えられてもらっている、ジャニーさん、メリーさん、ジュリーさんと名前をたくさん出しながら喋っていた。名前を出したことで、この数年間色々あったんだなとは思った。
全公演を合わせた挨拶の中で何回か出ているけど、「僕はひとりっ子なので、兄弟がいたらこんな感じなのかなって思うことがある」って言葉が今のキスマイの関係性をすごく表してるなって思って、それを聞くと私はいつも号泣してしまう。北山くんにとってキスマイは兄弟のような存在で家族よりも一緒にいる時間が長いからこそだと思う。そう思えるメンバーと今も活動できていること本当に感謝している。これからもずっと7人でいてほしいと心から思った。

 

そして、私たちの目には素晴らしい世界が広がっていた。挨拶の時から(今果てからかな?)メンステの上のところにたくさんの星が光っている。その中にメンバーカラーの7つの星が輝いている。白い星の中に7つの星が力強く輝いてるその光景を見るだけで涙が出る。スタッフさんの愛かな。それぞれの個性を生かしてこれからも輝いていってほしいなって心から思った。そこから歌う「HOME」は何ものにも変えられない、キスマイからファンに向けてのあたたかい歌だった。

 

アンコールでトロッコに乗って、弟組が4人くっついて歌ってる姿は本当に兄弟のようでかわいかった。兄組は、藤と北を横尾さんがくっつけてくれてその光景がなんとも微笑ましかった。横尾さんありがとう。横尾さんも満足げというかすごく楽しそうだった。

 

アンコールが終わり、センステにメンバーが集まり「俺たちの名前言えるか!」って北山くんが言って、\Kis-My-Ft2/と言って銀テープが発射された。
銀テが発射されたあとも、メンバーがセンステにずっと残っていた。ん?何かが違うなと思っていると、そのままセンステに残ったまんま北山くんが喋り、最後なので僕たちから皆さんへ歌をプレゼントしたいと思います。こういう時は藤ヶ谷!とガヤさんが喋りだし、僕たち7人で話し合って選んだ曲です。聞いてください。「感じるままに輝いて」
その瞬間私は涙がぶわっと溢れてきて涙が止まらなかった。7周年のこのライブの最後にメンバーが選んでくれて歌う曲ってなんだろうと思っていて、私はRe:とかかなぁなんて考えていた。私の予想をはるかに超えるくらい最高な曲のプレゼントで感動だった。この曲を最後に歌うなんて、歌詞が7周年の今のキスマイにすっごく重なった。
「何回も何回も転んで 何回も何回も立ってきた」
ってキスマイそのものじゃん。
今でもその歌詞とセンステで歌う7人が思い出されて涙が勝手に出てくる。
"エモい"という言葉を簡単には使いたくはないんだけど、この瞬間はエモかった。
4年前の3周年記念のシングルのCDに収録されていた「感じるままに輝いて」を7周年の今歌うからこそ、この曲が心に響いたんだと思う。しかも、この曲を7人が話し合って選んだというところも嬉しいし、そのことが何よりもの私たちへのプレゼントだった。こんなに幸せのプレゼントをもらっても良いのだろうか。ライブを見れただけで幸せなのにこれ以上幸せになってもいいのだろうかと思ってしまうほどだった。キスマイが好きな気持ちが溢れた。キスマイを好きでよかった。これからも大好きでいさせてください。

 

今回のライブでは7人から愛のこもったたくさんの大切な言葉をもらった。私たちからもたくさんの愛をお返ししたくなるくらい胸がいっぱいだった。
MCでこの西武ドームの半野外の雰囲気を感じながら、北山くんが「いつかでっかい花火とかあげたくない?」ってすごくキラキラ眩しいくらいの笑顔で言っていた。でっかい花火を上げられるスタジアムとか大きな野外の会場でライブが出来たらいいなって私たちも同じ気持ちだった。
このライブでの7人の姿を見たらみんなそれぞれいろんな想いをもっていたが、見ている先、将来は同じなんだなと思ったし、覚悟が伝わってきた。10周年のタイミングで新国立競技場に立つキスマイ。そんな未来の景色を一緒に見たいなって心から思ったよ。
これからの10周年までの間、何が起こるかなんか誰にもわからない。けれど、キスマイ7人が歩んでいく未来が明るく輝かしいものでありますようにと願っています。

 

 

最後に、今回のツアーYummy? or 闇?
の答え……
もちろん、、

 

 

Yummy!! でした!!!!!!!

 

 

 

 

こんなまとまりのない長い文章をここまで読んでくださった方ありがとうございました。